もやしについて
もやしとは
もやしを漢字で書くと「萌やし」。芽が出る様子の「萌える」が語源だと言われています。
一般に豆を発芽させたものを総称してもやしと呼んでいます。
近年原料にはさまざまな野菜の種子が使われていますが、日本で一般的なものは緑豆を使った緑豆もやし、大豆を使った大豆もやしの2種類です。
もやしに含まれる栄養素と効能
ビタミンC
免疫作用の強化、肌荒れ防止 お肌すべすべ
ビタミンB1
疲労回復 元気もりもり
食物繊維
整腸作用、肥満や便秘の予防 おなかすっきり
もやしの作り方
1. 原料となる緑豆を水かぬるま湯に浸けます。水で12時間、ぬるま湯で6時間、豆の殻が割れればOKです。
2. ふやけた原料を暗い場所に置きます。光がまったく無いほうが白いもやしになります。
3. 数時間おきに水をかけます。一日に4回以上が目安です。
4. 六日から八日でりっぱなもやしになります。